長崎県生物学会第50回大会中止のお知らせ
令和3年1月10日(日)に長崎女子短期大学において開催を予定しておりました、長崎県生物学会第50回大会につきましては、
長崎市内でのコロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、中止することにいたしました。なお今回の第50回大会についてはみなし開催とし、
次回の大会(令和4年1月開催予定)は第51回大会といたします。
大会への参加を予定されておりました皆様、発表を準備されていた皆様には誠に申し訳ありませんが、事情ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
なお大会と併せ総会も中止となることから、会務報告等につきましては、後日お知らせいたします。
なお本大会はみなし開催とすることから、予定されていた以下の口頭発表については発表されたことといたします。
●会員の研究発表(口頭発表) 1.九十九島パールシーリゾート内における野鳥調査の経過報告 溝口雅貴・山口朗子・宮本博文・西村佳美・出来真由美(西海国立公園九十九島ビジターセンター) 2.平戸市釜田川水系おけるアブラボテの繁殖生態と生息状況について」 3.ハンミョウの大あごと行動 桃下大(諫早市) 4.オキナワキノボリトカゲの食性について(中間報告) 西澤正隆(佐世保市) 5.暖温帯におけるラン科植物の種子生態(第2報) 中西弘樹(亜熱帯植物研究所) 7.コロナ下における特別支援学校でのカエルの授業 松尾公則(長崎女子短大) 8.大村湾のオキヒラシイノミガイの生態 河原正堂1・太田誠也2・碓井利明3 (12大村高校2年・3大村高校教諭) 9.西海市で確認されたコビレゴンドウと応急処置について 西垣大地・川久保晶博 (西海国立公園九十九島水族館) 10.九十九島周辺海域に出現するウミガメ類について」
11.西海国立公園九十九島動植物園における負傷野生鳥獣の救護状況 井上渚・岩岡千香子・立川佳晴・河合美帆・福留美里(西海国立公園九十九島動植物園) 12.紫外・可視反射分光法およびX線µCT法によるクモの形態学的研究 野口大介(長大工学) (1長崎県漁連・2東北大学東北アジア研究センター)
◆お知らせ ⦿本会の県民表彰受賞について 約半世紀にわたり県内の野生動植物の調査研究や普及啓発に取り組み自然環境の保全に貢献した功績が認められました。 今回の表彰については、次号の会誌にてご報告します。 |
|
|