長崎県生物学会The Nagasaki Biological Society

長崎県生物学会第42回大会

長崎県生物学会第42回大会は盛会のうちに終了しました。参加された皆様、お疲れ様でした。来年は佐世保市での開催予定です。

下記の日程で、長崎県生物学会第42回大会を開催することになりました。このたびは、本学会会員である長崎バイオパーク副園長の『伊藤雅男氏』に講演をお願いしており、【旅するアサギマダラ】という演題でお話しいただく予定でおります。この大会は長崎県の自然科学の振興を目的としており、この大会を機に多くの自然愛好者が豊かな長崎県の自然を認識していただければと思います。開催日は成人の日の前日です。お忙しいとは思いますが、万障おくりあわせの上、ご出席くださいますようご案内かたがたお願い申し上げます。

日時:平成25年1月13日(日)成人の日の前日
10:00〜16:00
場所:長崎大学教育学部SCS教室(2階)
(西浦上駅から徒歩15分、駐車場あります)

《講演》『旅するアサギマダラ』 伊藤雅男氏 (長崎バイオパーク副園長)
講演内容 渡りをするチョウで有名なアサギマダラのマーキング調査を長崎県内で16年間行っている。
その間に得られた渡りの情報やアサギマダラの不思議な生態などを紹介する。

懇親会について
今年度も懇親会を開催します。例年30名程度の参加がありますので、ぜひ、ご参加ください。
場所は、長大正門を出て徒歩1分の『次男坊』です。
会費は5000円を考えています。当日受付で申し込みをしてください。

・受付       9:00〜10:00
・開式の辞    10:00〜10:05 副会長 松尾公則
・会長あいさつ  10:05〜10:10 会長  中西弘樹
・総会行事  10:10〜10:35
    会務報告・監査報告   谷口秀樹・宮崎勉
    会務一般          松尾公則
    選挙結果・新役員の紹介  松尾公則                                            
                            
《講演》    『旅するアサギマダラ』 伊藤雅男氏 (長崎バイオパーク副園長)
昼食 写真撮影
口頭発表@シオアメンボの産卵場所に関する予備実験 大谷拓也・松尾聡子・野添裕一(九十九島ビジターセンター)A普賢岳新登山ルートの植物 宮崎正隆(諫早市)B生息地保全を目的としたエサキアメンボの産卵基質選好性と水位が孵化率に及ぼす影響の実験的検証 大串俊太郎(長崎総合科学大学)C長崎のアカハライモリの腹模様 持田浩治(琉大熱帯生物研究センター)ポスター発表@有明海湾奥部に生息するヒメモクズガニ 大谷拓也(九十九島ビジターセンター)A九十九島海域における希少種ミツデリッポウクラゲの出現記録と若干の形態観察 秋山仁・野添裕一・辻田明子・堀之内詩織(九十九島水族館)B長崎県平戸市度島沿岸で混獲されたダンゴウオLethotremus awaeについて 山崎悠介・中島広樹・川久保昌博(九十九島水族館)C生月島を通過するメボソムシクイについて 馬田勝義(佐世保市)D雲仙山系の湿原の環境とフロラ 荒木琢己・中西こずえ(長大環境)E長崎県産帰化植物の種数変化 岩橋賢長・中西こずえ(長大環境)F打ち上げ採集した貝類−角力灘、五島灘、天草灘、有明海− 樋口一成(長崎市科学館)G長崎県におけるウミニナ類3種の分布 小原良典・深川元太郎(長浦小学校・食品衛生協会)Hケアンズ(オーストラリア)で見てきた植物 宮崎勉(長崎市)I今でも見られる轟のヤマネ 松尾公則(西彼杵郡)口頭発表D九十九島周辺におけるカイヤドリヒドラ類の分布について 辻田明子(九十九島水族館)Eあぶないときはじっとする!:ボウフラの対補食者行動 大庭伸也(長大教育)F蘚苔類植生のフロラ多様性と群落の種多様性 陳慧暁1・中西こずえ2(1:長大水産 2:長大環境)G長崎県周辺海域のウニ類(予報) 幸塚久典・末吉真耶子・中村琢郎(東大大学院臨海研究所・長崎ペンギン水族館・長崎市)























































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