長崎県生物学会The Nagasaki Biological Society

長崎県生物学会第41回大会

長崎県生物学会第41回大会は無事終了いたしました。皆様のご協力ありがとうございました。

 下記の日程で、長崎県生物学会第41回大会を開催することになりました。このたびは、本学会員である九十
九島水族館長の『川久保昌博』氏に講演をお願いしており、【九十九島の自然と海きらら】という演題でお話しい
ただく予定であります。この大会は長崎県の自然科学の振興を目的としており,この大会を機に多くの自然愛好
者が豊かな長崎県の自然を認識していただけたらと思います。生物学会員の皆様,また興味があられる皆様の
多くの参加をお待ちしております。

日時 平成24年1月8日(日) 成人の日の前日
10:00〜16:00
場所 佐世保市コミュニティセンター(佐世保市中部公民館)
佐世保市光月町6−17(TEL 0956-22-1522)
佐世保駅から徒歩15分、駐車場あります。1時間100円

《講演》
『九十九島の自然と海きらら』             川久保昌博氏(九十九島水族館長)

講演内容

  平成21年7月にリニューアルした海きららは当初水族館の規模やマーケット調査によって立てた計画を大きく上回るお
客様が来館され好調の滑り出しであった。展示テーマは地元の海である「九十九島」。自然調査して得られた情報を、展示
に反映させ、マスコミにも発信してきた。本講演では、水族館の経緯と九十九島の自然の一部を紹介する。



《日程》
受付    9:30〜10:00
開式の辞 10:00〜10:05 副会長 松尾公則
会長挨拶 10:05〜10:10 会長   中西弘樹
総会行事 10:10〜10:35 
      会計報告・監査報告 谷口英樹・宮崎勉
      会務一般(環境大臣表彰報告)松尾公則

講演『九十九島の自然と海きらら』             川久保昌博氏(九十九島水族館長)昼食写真撮影会員の研究発表





《口頭発表》12:45〜15:45@九十九島海域のカブトガニ調査と近況について:岩岡千香子(九十九島水族館)Aオイランアザミの産状とその生態・形態について:山田スミコ(島原市)Bツシマヤマネコの飼育下における繁殖への取り組みについて:前田亮平(九十九島動植物園)C諫早市のヨシ群落:佐藤未希※1・田平泰広※2・中西こずえ※1(※1:長大環境科学部 ※2:環境安全支援室)《ポスター発表》13:45〜14:45@南九十九島俵ヶ浦周辺におけるホソエガサの分布:野添裕一・大谷拓也・栗生理恵子(九十九島ビジターセンター)A南九十九島に生息するハマサジの経年変化:遊佐匡子・吉川隆(九十九島ビジターセンター)B北九十九島におけるハマボウの分布:栗生理恵子・大谷拓也・野添裕一(九十九島ビジターセンター)C西海市崎戸町江島沖で捕獲されたヤマトナンカイヒトデについて:百武加奈子(九十九島水族館)D九十九島沿岸で捕獲されたベッコウイモガイについて:中島広樹(九十九島水族館)E長崎県のヤモリ属について:松尾公則(西彼杵郡)F長崎県生物学会環境大臣賞受賞:松尾公則(西彼杵郡)Gコガタゲンゴロウの飼育・繁殖記録:大串俊太郎(長崎総合科学大学)H長崎県の蘚苔類植生のフロラ多様性:陳慧暁・任垠映・中西こずえ(長崎大学環境科学部)Iスグロカモメの渡り経路:馬田勝義(佐世保市)J韓国釜山市洛東江河口の標識調査:馬田勝義(佐世保市)K冬の昆虫観察:西澤正隆(田平昆虫園)L長崎市周辺の植物:篠原裕志(長与第二中学校)M大村湾におけるコゲツノブエの分布:小原良典(長崎市立西町小学校)《口頭発表》14:45〜15:45Dスーパーデジタルマップル11を使った簡易GISの作り方:川内野善治(佐世保市)E九十九島におけるミサゴの育雛の経過:宮本博文・川久保昌博・大谷拓也・野添裕一(九十九島ビジターセンター)Fミノゴケ体内および大気中の金属含有量:船家香澄※1・陳慧暁※1・田平泰広※2・中西こずえ※1(※1:長大環境科学部 ※2:環境安全支援室)G五島列島のタゴガエル:松尾公則(西彼杵郡)






















































トップへ
トップへ
戻る
戻る